「俺以外の誰もこの名前を気に入っていなかった」
Trey Songzといえば、高校時代から様々なコンテストで優勝し、ベテラン・プロデューサーTroy Taylorにその才能を見出され、名門[Atlantic Records]と契約した超実力派R&Bシンガー。
歌手としての圧倒的な実力、そして整ったルックスで世界中の女子達の視線を釘付けにする「セクシーR&Bシンガー」の代表格ですが、Trey Songzという名称はもちろん芸名で、本名はTremaine Aldon Neverson。
この「Trey Songz」というアーティスト名を付けたのが、彼のメンターでもあるプロデューサーのTroy Taylorですが、当初はこのアーティスト名を誰も気にってしなかったとのこと。
Trey Songz
Can't Help But Wait
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Trey Songzは、過去のインタビューで以下のように語っています。
「俺のメンターのTroy Taylorが曲を送ってきた時に、『Trey Songz』ってアポストロフィー無しで書いてきたのを気に入って、それでそのままアーティスト名にしたんだ。
最初は、俺以外の誰もこの名前を気に入っていなかったけど、俺が譲らなかったら仕方なくこの名前にしたっていう感じさ」
Trey Songzが[Atlantic Records]と契約した経緯には、同レーベルの創始者Ahmet Ertegunが彼の才能を絶賛したという流れがあったので、デビュー時からある程度Trey Songzの意向は尊重されていたのかもしれないですね。
またルックスも整っているTrey Songzだけに、UsherやMarioのような「アイドル路線」で売り込むというアイデアがレーベル側から出ていても不思議じゃないですが、Trey SongzとTroy Taylorが考える方向性とは異なっていた為、そういった話は一切なかったとのこと。
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