チャートで振り返るToni Braxtonの名曲ランキングBEST 10
姉妹グループThe Braxtonsのメンバーとしてデビューした後に、BabyfaceとL.A. Reidのレーベル[LaFace Records]から'93年にソロ・デビューしたToni Braxton。
デビュー・アルバム『Toni Braxton』でいきなり全米アルバム・チャート1位という快挙を達成、そして第36回グラミー賞にて「Best New Artist」を受賞するなど、デビュー時から脅威的とも言える圧倒的な結果を残した、'90年代を代表する女性R&Bシンガーの1人。
Toni Braxton
Toni Braxton
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しかし「光が強ければ影は濃くなる」という言葉の通り、ステージ上での華やかな活躍とは対照的に、プライベートでは破産、離婚、病気を経験するなど、紆余曲折な人生を歩むことに。
一時は引退も考えていながらも、自身が経験してきたことを糧に、力強くマイクを握り続ける姿は世界中のリスナー達に勇気を与え続け、デビュー以降常にシーンの最前線を走り続けるトップランナーの1人。
この記事では、ビルボード・チャートの結果をもとに、Toni Braxtonのベスト・ソングをランキング形式で振り返ってみました。
10位
Just Be a Man About It (2000)
Toni Braxton
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2000年リリースのアルバム『The Heat』からのシングル曲で、Bryan-Michael Cox, Johnta Austinらが制作を担当。
公開されたMVにはDr. Dreも出演。
全米シングル・チャート
最高32位
全米R&Bシングル・チャート
最高6位
9位
Love Shoulda Brought You Home (1992)
Babyface
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Toni Braxtonのソロ・デビュー・シングル。
元々はAnita Bakerに歌ってもらうことを想定して作られたものの、当時Anita Bakerは妊娠していた為、Toni Braxtonの手に渡ることに。
全米シングル・チャート
最高33位
全米R&Bシングル・チャート
最高4位
8位
I Belong To You (1994)
Toni Braxton
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第38回グラミー賞「Best Female R&B Vocal Performance」にノミネート。
両A面シングルとしてリリースされ、もう1曲は"How Many Ways"。
全米シングル・チャート
最高28位
全米R&Bシングル・チャート
最高6位
7位
I Don't Want To (1997)
Toni Braxton
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'96年リリースのセカンド・アルバム『Secrets』からのシングル曲。
"I Love Some Him"との両A面シングルとしてリリース。
全米シングル・チャート
最高19位
全米R&Bシングル・チャート
最高9位
'97年ビルボード年間シングル・チャート
59位
6位
Another Sad Love Song (1993)
Toni Braxton
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キャリアで初めて全米シングル・チャートTOP10入りを果たしたシングル。
第36回グラミー賞「Best R&B Vocal Performance, Female」受賞曲。
全米シングル・チャート
最高7位
全米R&Bシングル・チャート
最高2位
'93年ビルボード年間シングル・チャート
46位
5位
You Mean the World To Me (1994)
Toni Braxton
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Toni Braxtonのデビューを支えたBabyface, L.A. Reid, Daryl Simmonsの3人が手がけた美しいスロウ・ジャム。
デビュー・アルバムから4曲目にシングルカットされた楽曲。
全米シングル・チャート
最高7位
全米R&Bシングル・チャート
最高3位
'94年ビルボード年間シングル・チャート
17位
4位
Breathe Again (1993)
Toni Braxton
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デビュー・アルバム『Toni Braxton』からシングルカットされた楽曲の中で、全米シングル・チャートで最高位を記録したのがこの曲。
第37回グラミー賞「Best Female R&B Vocal Performance」受賞曲。
全米シングル・チャート
最高3位
全米R&Bシングル・チャート
最高4位
'94年ビルボード年間シングル・チャート
7位
3位
He Wasn't Man Enough (2000)
Toni Braxton
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サード・アルバム『The Heat』からのファースト・シングルで、Rodney Jerkinsがプロデュース。
第43回グラミー賞「Best Female R&B Vocal Performance」受賞曲。
全米シングル・チャート
最高2位
全米R&Bシングル・チャート
1位
2000年ビルボード年間シングル・チャート
10位
2位
You're Makin' Me High (1996)
Toni Braxton
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Groove TheoryのBryce WilsonとBabyfaceがプロデュース。
第39回グラミー賞「Best Female R&B Vocal Performance」受賞曲。
全米シングル・チャート
1位
全米R&Bシングル・チャート
1位
'96年ビルボード年間シングル・チャート
9位
1位
Un-Break My Heart (1996)
Toni Braxton
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ポップス界の二台巨頭David FosterとDiane Warrenが手がけた1曲。
Toni Braxtonの全シングルの中で、YouTubeの再生回数はこの曲が圧倒的な1位。
全米シングル・チャート
1位
全米R&Bシングル・チャート
最高2位
'97年ビルボード年間シングル・チャート
4位