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  • 執筆者の写真R&B SOURCE編集部

Hip Hop|あの名曲で、ボーカルを担当したR&Bアーティストは誰?

更新日:2月29日


hip hop R&B  ヒップホップ ボーカル 名曲

R&Bアーティストが歌ったヒップホップの名曲


ヒップホップとR&Bを融合させた「ニュー・ジャック・スウィング」や「ヒップホップ・ソウル」というスタイルが確立されて以降、盛んに行われたラッパーとシンガーの共演。


人気アーティスト同士の共演はいつの時代も華やかですが、中には表立ってクレジットこそされていないものの、実はあのR&Bアーティストが歌っていたというヒップホップも多数存在。


この記事では、R&Bアーティストがボーカルを担当した、ヒップホップの名曲をピックアップしてみました。

 

Vocal by

Zhane

DJ Jazzy Jeff & The Fresh Prince - Ring My Bell

デビュー前のZhaneがコーラスを担当した"Ring My Bell"。


Zhaneは、この後もNaughty By Nature, Busta Rhymesらの楽曲に参加。

 

Vocal by

Total

The Notorious B.I.G. - Juicy

The Notorious B.I.G.とレーベルメイトだった女性R&BグループTotalが、名曲"Juicy"のボーカルを担当。


"Juicy"のビートはPete Rockによるアイデアだったものの、「Sean Combsが横取りしてしまった」という話も。

 

Vocal by

Crystal Johnson

Pete Rock & C.L. Smooth - Take You There

Dr. Dre, Heavy D, Mobb Deepらの楽曲にも参加していた女性シンガーCrystal Johnsonがボーカルを担当。


彼女はUsherやTotalのボーカル・コーチを務めていた人物。



Vocal by

Simple Pleasure

Queen Latifah - Fly Girl

女性ラッパーのパイオニアQueen Latifahの人気曲"Fly Girl"は、男性グループSimple Pleasureがボーカルを担当。


Simple Pleasureは空軍勤務の3人で結成され、'92年にデビュー・アルバムを発表。

 

Vocal by

The Flex

LL Cool J - Around the Way Girl

BlackstreetのメンバーEric Williamsが在籍していた、The Flex(別名Perfection)というグループがボーカルを担当した"Around the Way Girl"。


この曲で、LL Cool Jは始めて全米シングル・チャートでトップ10入り。

 

Vocal by

Puff Johnson

2Pac - Me Against the World

2Pac"Do For Love"を手掛けたプロデューサー・デュオSoulshock & Karlinが手掛けた"Me Against the World"は、彼らが指名した女性シンガーPuff Johnsonがボーカルを担当。


Puff Johnsonは'96年にアルバム『Miracle』を発表するも、2013年に40歳という若さで死去。

 


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