チャートで振り返るBrandyの名曲ランキングBEST 10
Aaliyahと同じ15歳の時にアルバム・デビューし、これまでに発表してきたスタジオ・アルバムは、全て全米アルバム・チャートでトップ20入りを果たしているR&BシーンのトップランナーBrandy。
シンガーとしてのみならず、プロデューサー、女優、としての顔も持ち、またSnoop Dogg, Nate Doggは彼女の従兄妹にあたり、弟Ray JもR&Bシンガーとして活躍し、娘Sy'Raiもシンガーとしてデビューするなど、Brandyを取り巻く身内関係も実に華やか。
今回は、全米シングル・チャートの結果をもとに、Brandyのベスト・ソングをランキング形式で振り返ってみました。
10. Missing You (1996)
Brandy, Tamia, Gladys Knight, Chaka Khan
iTunes: https://apple.co/3wxKSkh
全米シングル・チャート: 最高25位
映画「Set If Off」のサウンドトラック収録曲。
Anita Baker"I Apologize"を手がけたGordon ChambersとBarry J. Eastmondの2人が制作を担当。
9. Full Moon (2002)
Brandy
iTunes: https://apple.co/36gzezP
全米シングル・チャート: 最高18位
2002年リリースのサード・アルバム『Full Moon』の表題曲。
プロデュースはMike Cityが担当。
8. Almost Doesn't Count (1999)
Brandy
iTunes: https://apple.co/3D4JeI4
全米シングル・チャート: 最高16位
第42回グラミー賞「Best Female R&B Vocal Performance」にノミネート。
Rodney Jerkinsの弟Fred Jerkins IIIが手がけた感傷的なスロウ・ジャム。
7. Brokenhearted feat. Wanya Morris (1995)
Brandy
iTunes: https://apple.co/3ixeOEY
全米シングル・チャート: 最高9位
Boyz Ⅱ MenのWanya Morrisを迎えた名デュエット・ソング。
この曲で共演した2人は、当時恋仲に発展。
6. What About Us? (2002)
Brandy
iTunes: https://apple.co/36gzezP
全米シングル・チャート: 最高7位
「風変わりなハイテク・ビート」を意図し、ゲーム・チェンジャーを目論んだ1曲。
Brandyのこの意図を見事に汲み取ったのが、プロデューサーのRodney Jerkins。
5. I Wanna Be Down (1994)
Brandy
iTunes: https://apple.co/3ixeOEY
全米シングル・チャート: 最高6位
Keith CrouchとKipper Jonesが手がけたBrandyのデビュー曲。
当時のBrandyは「この曲は好きだったけど、私を知ってもらうための最初の曲は、この曲じゃないと思った」と思っていたとのこと。
4. Baby (1995)
Brandy
iTunes: https://apple.co/3ixeOEY
全米シングル・チャート: 最高4位
デビュー・アルバムの中で最高位を記録したBrandyのセカンド・シングル。
"I Wanna Be Down"同様、Keith CrouchとKipper Jonesが制作を担当し、Rahsaan Pattersonもソングライターとして参加。
3. Sittin' Up in My Room (1996)
Brandy
iTunes: https://apple.co/3uoRQFv
全米シングル・チャート: 最高2位
映画「Waiting to Exhale」のサウンドトラックに収録された、BabyfaceプロデュースのメロウR&B。
Brandyと同い年のAaliyahが残した"Age Ain't Nothing But a Number"がインスパイア源だったとのこと。
2. Have You Ever? (1998)
Brandy
iTunes: https://apple.co/3D4JeI4
全米シングル・チャート: 最高1位
ソロ曲として、全米シングル・チャート制覇した唯一の楽曲。
Diane Warrenが書き、David Fosterがプロデュース。
1. The Boy Is Mine (1998)
Brandy & Monica
iTunes: https://apple.co/3D4JeI4
全米シングル・チャート: 最高1位
当時人気が絶頂だったBrandyとMonicaの共演により、全米シングル・チャート13週連続1位を記録した歴史的名曲。
しかし、この曲をきっかけに2人の関係は泥沼化することに。
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